AtCoder Progrems ことはじめ
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動機
友人に、「いくら WEB といえど、C 問題くらいサクッと解けないとエンジニアとしてやっていけないよね」と煽られ少しイラッとしてしまったのです。それはそれとしてアルゴリズム力というのは応用情報でも出てくる観点であり計算量は気にするべきところだと思い、いわゆる「精進」をするための細かいステップを備忘録に貼ろうという次第です。
AtCoder Progrems って?
AtCoder の過去問をいい感じにまとめてくれるできるサイトです。 想定読者的には AtCoder は登録してコンテストに参加できるけど、精進は初めてみたいな人です。 自分のやったものや、どのくらいの難易度なのかとかがサクッと描かれているのがとても使いやすい。公式でも便利ツールの一つとして紹介されています。
Vim での環境構築
閑話休題。自分は C++、Python、JS などでプログラミングを書くことが多いのだがその時の設定として必須のもの
- Vim の C++をコンパイルする環境
- Hyper の透過(これはデフォルトターミナル使って解決してもいい)
- AtCodr 便利ツールの導入
- AtCoder 便利ツールについて
- online-judge-tools
- atcoder-cli この辺りのターミナルツールと組み合わせると良さげ。
online-judge-tools のパスの通し方
パス通さないといけないんだけど、もう一回 pip3 install online-judge-tools をすれば、パスがわかるのでそこでパスを通す。
Requirement already satisfied: charset-normalizer~=2.0.0 in ./Library/Python/3.9/lib/python/site-packages (from requests<3,>=2->online-judge-tools) (2.0.7)
こんな感じのことが書いてあるので、そのメッセージを信じて ls なりして探せばお k。もちろんもっといい検索コマンドはあるはず。 今回だと lib の兄弟ディレクトリーに bin があって、この子供に oj\*
が合ったのでパス探しはここで終了。 上記を照らし合わせて .zshrc
に書き込みを行えば OK 。上記のコマンドは、 ~/
からの相対パスなのでそこの部分を $HOME
で脳内補完していい感じに書き換えると結果はこんな感じ。
export PATH="$HOME/Library/Python/3.9/bin"
pip ライブラリーならどこでも応用効きそうな方法なので備忘録まで。